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Imadoki Irodori Foods
美味しくて、見た目可愛い、テンションの上がる、カラフルなフードとは?ヘルシーで美味しいハワイ料理であるポキをご飯の上にのせた「ポキボウル」 、海外でジワジワと人気が出てきているメキシコ料理のブリトーと寿司をかけ合わせた「寿司ブリトー」。それぞれのフードが味わえる店舗に取材し、その料理の楽しみ方や、家庭で試すときのポイントなどをおうかがいしました。人気上昇中の「バインミー」もご紹介します。
ポキボウル
寿司ブリトー
バインミー
取材協力:Californian Poke (東京)
「ポキ」(ハワイ語で「ポケ」)とは、魚の「切り身」という意味。その切り身を塩、醤油、食用油、香味野菜などでマリネードして食べるハワイのソウルフードです。「ポキボウル」は、マグロやサーモンポキだけでなく、アボカド、タマネギ、トマト、枝豆、とびこなどをごはんやサラダの上にのせて食べるスタイル。ヘルシーで美味しいのはもちろん、自分の好みでカスタマイズできるLA流「ポキボウル」がアメリカでは絶大な人気を誇っています。
Californian Pokeの「ポキボウル」は、すべてがカスタマイズできるLAスタイル。ボウルのサイズをチョイスし、酢飯、五穀米、チップス、サラダ、そしてカリフラワーライスからベースをひとつ選びます。その後、メインとなるシーフードは、マグロやハマチ、サーモン、イカなど全8種から選ぶことができます。さらにトッピングは、アボカドやタマネギ、トマト、コーン、枝豆、とびこなど全13種からチョイス。最後はソースと辛さを選んで、お好みでドレッシングをかければ、オリジナルポキボウルの完成です!
野菜たっぷりなポキボウル。具材のチョイスによっては、さらにヘルシーにできるのがうれしいポイント。ダイエット目的で毎日通い続ける女性や、減量を必要とするスポーツ選手も珍しくないそう。なかでも注目の食材が、低糖質、低カロリーで人気のカリフラワーライス。お米のような食感で、女性受けもかなりよく評判です。またトッピングでは珍しい「オゴ」という海藻もお店のイチオシ。
初めてで迷ってしまう人はまずはこちらの定番を。マグロにサーモン、エビなどのシーフードを中心に、ミニトマト、カイワレ、枝豆、キュウリ、コーン、カニカマなどがトッピングされています。シンプルでありながら、素材の味を存分に感じることのできる一品です。[ 900円〜]
その名の通り美肌を求めたい人のためのうれしいヘルシーメニュー。サーモンとイカ、ホタテなどのシーフードに加え、トッピングにアボカド、ニンジン、カイワレ、ミニトマト、シイタケ、アーモンドといったビタミンやミネラルが豊富な具材をたっぷりのせたメニューです。[ 900円〜]
野菜がたっぷり摂取できるうえ、お腹も満たされるお店として知られる「ポキ」専門店。ヘルシー&美味しいということから女性客やアスリートからの支持が高いのはもちろん、最近では男性の一人客も増えてきているそう。さらにはお酒の種類も豊富に揃い、夜の営業が24時までということで、ダイニングバーとして利用する人も少なくありません。
取材協力:氣太呂や SUSHI takeaway Kyoto (京都)
日本ではまだあまり知られていない「寿司ブリトー」。たっぷりの野菜とシーフードや肉などを寿司飯で巻き込んだボリューム満点のロール寿司のこと。トルティーヤで具材を巻いたブリトーに形状が似ていることから、海外では寿司ブリトーと呼ばれています。
「氣太呂や」のこだわりは、具材に京都産を中心としたフレッシュな野菜を使用することと、注文を受けてから調理し、できたての美味しさを提供すること。日本人の口には新しく、京都を訪れる外国人にとってはなじみのある味を楽しめます。
「氣太呂や」の利用客の半分は外国人。あまり生の魚を食べない外国人にとって、寿司ブリトーはにぎり寿司よりハードルが低く食べやすい日本食なのだとか。また、色鮮やかで見た目が華やかなことから、手土産や、持ち寄りパーティの料理に使われる方が多いとのこと。手軽にかぶりついて食べられるので、ピクニックなど、外で寿司ブリトーを味わうのもおすすめです。持ち帰りの場合に入れてもらえる、クラフトボックスもおしゃれで小粋です。
具材の組み合わせで、無限のバリエーションを楽しめる寿司ブリトー。おうちでつくるなら、好きな食材を選んで巻いて、自分だけのオリジナルにチャレンジ。キャベツやニンジンなどシャキシャキした歯ごたえの野菜は、千切りにするのがおすすめ。メインの具材は、とんかつ、ウインナー、卵焼きなど好きなものを入れてみましょう。巻くときは、巻き簾を使ってはみ出さないように丁寧に巻くのがポイントです。
サニーレタス、キャベツ、ニンジン、パプリカ、オニオンスライスなどの野菜と、マグロ、サーモン、ホタテ、カニカマ、とびこを巻いた贅沢なロール寿司。リクエストをすればつけてもらえる特製和風ドレッシングをかけて召し上がれ。
[ハーフサイズ740円(税抜)、ホールサイズ1480円(税抜)]
子どもから大人までみんな大好きなてりやきチキンを巻き込んだ、人気のロール寿司。日本食レストランで経験を積んだシェフがつくるてりやきチキンは甘辛い味わいで、たっぷりの野菜と好相性。ボリューム満点なのに、さっぱりと食べられます。
[ハーフサイズ640円(税抜)、ホールサイズ1280円(税抜)]
2018年に京都の二条城のすぐそばにオープンしたロール寿司専門店。オーストラリアの日本食レストランでシェフを務めた店主が、現地で人気の高かった寿司ブリトーを日本に逆輸入する形でお店をオープン。店舗のしつらえは、多くの文化を融合させているオーストラリアのような「融合」をコンセプトにしています。カフェのようにおしゃれな「洋」の空間に、ふすまやのれんといった「和」がうまく調和し、外国人と日本人の両方のお客様をもてなします。
住所 京都府京都市中京区西夷川町574
Tel:070-1790-1154
[時]11:00~18:00
[休]月曜
※5月末まで臨時休業、6月より営業再開予定。
詳しくはInstagram等でご確認ください。
パン好きの女性を中心に人気上昇中の「バインミー」
ベトナム発祥の「バインミー」。やわらかいフランスパンにお肉や魚介、香草や野菜をたっぷり挟んだ具だくさんのサンドイッチです。ベトナムの屋台メニューとしてはもちろん、空港やバスターミナルにはオシャレな専門店があり、軽食やおやつとしても食べられるベトナムで定番のフードです。彩りゆたかでボリュームのあるサンドイッチは、パン好きの女性を中心に、日本でもじわじわと人気が広がっています。